グラスウールなのに気密測定を行いました。

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こんにちはクオホーム本田です。

 

先日工事中のお家にて気密測定を行いました。

気密測定とは家の性能をいかんなく発揮出来るように
家の無駄な隙間がどれくらいあるか?を測定する事です。

気密測定の重要性や意味は↓
アクアフォームだから暖かいの嘘

本場ドイツの屋根職人が語る、気密と断熱性能の関係

他にもありますが、気になる方は
「瀬崎 気密」でググッて下さい。

弊社はC値1.0以下を目標にしております。
1.0でもかなり良い数字です。

先日グラスウールを施工した(する)お宅で測定をしました。
※私も立会の予定しておりましたが、午前中に打ち合わせがあったのと
移動時間の関係で断念・・・。 

結果は瀬崎より↓

C値=0.2でした

0.2!

ホントか?と一瞬疑いましたがお施主様も立会いしております。

今回は色々好条件もあったので良い結果でした。
※いつもこれぐらいとは限りませんのであしからず。
0.2は今まで一番よい数字でした。
今回はボード気密をしておりますので
グラスウール施工前にこれを施工しております↓
PEパッキンで簡単気密確保。 

外周の構造用合板で気密を取っております。

なので今回は実験的な意味もあり外周は
グラスウール、気密シートも
施工してない状態で測定を。

C値0.2の状態からグラスウール、気密シートが更に貼られます。
・・・って事は、更に良くなると思います。
※無駄なコストになりますので測定はしませんが。

とりあえず一安心です。

今から木工事がドンドン始まりますので引き続き頑張って行きたいと思います。

気密に関心を持って工事してくれてる大工さんには感謝です^^。 

 

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