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本田準一のここだけの話

姫路で二世帯住宅を建てる時の間取りのメリットデメリットを考える

2017.05.19.Fri

「二世帯住宅」について考えました。

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「姫路で二世帯住宅のメリット・デメリットや間取りの考え方で注意点などはありますか?」

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二世帯住宅を建てよう!と決めてもその先に沢山のハードルがあります。
【二世帯住宅 失敗】なんて検索すると出るわ出るわで色んな事例が出てきますが、しかし、なぜそんなに失敗事例が多く上がっているのでしょうか?

まず一つは【二世帯で楽しく暮らしている家族はネットに書き込みはしない^^】なのです。考えたらわかりますよね^^

ですので二世帯住宅=失敗するかも?という考え方ではなく、楽しく二世帯を建てる為の事前準備をしっかりとして行きましょう。

1、姫路で二世帯住宅を考えみると言う事は?

親御様世帯とお子様を「一緒に生活する場所」として「二世帯住宅」という考え方があります。

この二世帯住宅にはお互いの生活を見守れるというメリットがあるのではないでしょうか?

お子様世帯にから見ると親御様の老後を安心してサポートするができる。親御様世帯から見るとお孫さんの成長や面倒を見てあげられるいうお互いのメリットがあり、お互いに助けい合いながら共に生活することができるのはないでしょうか?

しかし、その一方でそれぞれの生活スタイルや時間が違いますので間取りの点では気をつけないといけない事もあるでしょう。

また、どちらかのご両親だとすると、奥様かご主人様からすると親族とはいえ血の繋がった身内ではないのである程度は「気を使う」事も当然ありますのでその辺りを考えて二世帯住宅で失敗しない間取りを考えてお互いに気持ちの良い配慮した間取りや家づくり計画も求められます。

2、姫路で二世帯住宅の間取り(プラン)を考える

まずは二世帯住宅の間取りの考え方について見て行きたいと思います。

1、共有スペース一体型二世帯住宅の間取り

 親御様世帯とお子様世帯のそれぞれに必要な寝室やお部屋を設置します。そしてそれ以外のLDKやキッチン・お風呂(UB)・トイレなどは共有で生活できるような間取りになります。家族三世帯が一緒の空間にいる時間が長くなりますのでその分家が賑やかになり、家族に一体感が生まれて大家族ならではの楽しみも増えてきます。

その一方、お互いの生活の時間帯やリズムが違うとお互いに気を使う事も出てきますので、その辺りは窮屈と感じる方もいらっしゃると思います。

お姑さんと同居するとやはり料理の事や家事の分担なども何かと気を使う事になります。この共有スペース一体型同居の間取りは一緒に住まわれる「奥様側のご両親様」と同居するケースに良くある間取りの取り方になるのではないでしょうか?

2、一部共有型二世帯住宅の間取り

 1の「共有スペース一体型同居間取り」の中で共有スペースを一部分分けてしまう間取りの取り方になります。「キッチンやLDKは同じだが、お風呂(UB)やトレイは別」「玄関は一つで、リビングも一つでもキッチンや水周りは2つずつ設置する」など共有部分を一部離す事によってお互いのプライバシーを保てるようにしている間取りになります。

全部を別にしてしまうより建築コストも抑える事ができるというメリットもありますし、ある程度の距離感で二世帯住宅のメリットも出す事が可能になります。

どの部分を共有にして、どこを独立させるのか?はしっかりと家族間の話し合いと生活スタイルによって変わってくるのではないでしょうか?

3、完全分離型二世帯住宅の間取り

「完全分離」させてしまいますのでLDKや水回り設備に至るまで全てを分けてしまう間取りになります。

イメージはマンションやハイツの様なイメージでしょうか?全部を分けてしまいますので別々の生活になります。

ですので一番お互いに気を使わずに生活できる二世帯住宅の形ですね。しかし、完全分離にしてしまうと本来の二世帯住宅としての

メリットもなくなってくる様にも思います。二世帯住宅とはいえ「屋根が繋がっているだけの家」になりますのでどこか寂しい気もしないではないですね。

昔からいう「スープの冷めない距離」が一番平和に暮らせるとも言いますが。。。ただ一般的に建築価格はこのパターンが一番高くなります。

ですので二世帯住宅の費用がどれくらいなのか?などはしっかりと事前に検討しておく必要があるのではないでしょうか?

3、姫路で二世帯住宅のプランの取り方は?

では二世帯住宅の間取りのゾーニングについて考えてみたいと思います。

今回は【2、一部共有型二世帯住宅】と【3、完全分離型二世帯住宅】の間取りの考え方についてみたいと思います。

二世帯住宅の間取りの取り方は大きく分けると2つになります。

【縦割り二世帯住宅】【横割り二世帯住宅】と名付けましょうか。

1、縦割り二世帯住宅とは

通常の一戸建ての単世帯住宅の横にくっつけて親御さんの生活スペースを建てるプランの取り方になります。

この場合の検討ポイントは玄関。

玄関も2つ設置してしまい入り口も別にするケースと、世帯の真ん中に玄関を一つ設けて、玄関を入ってからそれぞれの部屋に分かれていくパターンです。どちらにしても家の中でのプライバシーがある一定は守られるゾーニングになります。

縦割り二世帯住宅のメリット、デメリットは?

この縦割り二世帯住宅の大きなメリットは、「音の問題」です。

壁を隔てての生活割になりますのでお互いの生活音が気にならない様になります。ではデメリットはコストと敷地です。

一般的に総二階になる様な建て方ではなく1階部分が大きく設計されますので、その分敷地に多少なりとも余裕が必要になります。それに合わせて建築価格も総二階で建築するよりも値段はUPしていきます。ですのでそのあたりも加味しながら検討していく必要がありますね。

2、横割り二世帯住宅とは

1階は親御様世帯、2階はお子様世帯という横に割った間取りの二世帯です。こちらも同じく玄関は一つですが、入りとすぐ近くに2階に上がる階段があり、1階の居住スペースを介さずに2階に上がる事ができる様するプランニングになります。

または玄関を2つ設けるパターンも出来ます。親御さん世帯の玄関とは別に子供世帯用の玄関を開けるとすぐ近くに階段がありそのまま2階に上がれて、居住スペースを設けるパターんです。

横割り二世帯住宅のメリット、デメリットとは?

メリットは総二階で建てるので敷地は縦割りの二世帯住宅と比べると小さいスペースで建築する事が可能になります。建築価格自体のはこちらの建て方の方が二世帯住宅の相場としては平均的に安くなる事が多いのではないでしょうか。

デメリットは一般的に家の必要な面積が親御さん世帯よりお子様世帯の方が必要とするスペースが大きいため、1階の親御様世帯の居住スペースも合わせて大きくなってしまう事があります。その為家全体の大きさが大きくなる事があります。

後は、音の問題です。2階に小さいお子さんがいると下の階に気を使ってしまいます。そういった音が気になる様でしたら1、2階の間に何か防音対策を相談してみるのも良いと思います。

4、動画でも解説してみました。

上記の縦割りと横割りの二世帯住宅を動画で解説しました。費用の件も解説しています。

5、二世帯住宅の予算を決める前に確認しておく事

これがとても大事ではないでしょうか?やはり通常の単世帯住宅よりも価格は高くなります。

建築面積も大きくなりますし、水回りをたくさん増やせばその分追加になります。

ですのでその費用分配をどうするのか?は必ずあらかじめ決めておきましょう。

頭金やローンの返済の援助について話し合いましょう

 

1頭金がいくらになるのか?・・・親御さん世帯からの頭金の援助などはあるのか?もしある場合はいくらぐらいなのか?

2毎月の住宅ローン返済の援助は?・・・頭金の援助がなければ家を建てた後の毎月の援助になるのか?

3資金的後援助はないのか?・・・資金的な援助が計画的に難しい場合もありますよね。

まずはここの所を最初にキッチリ決めておかないといけません。ここがあやふやなまま話が進むと後々気まずい事になります。

もっと具体的に言いますと「支払い方法」までキッチリと決めておきましょう。特に2番の毎月のローンのご援助などは出来れば「毎月の現金手渡し」ではなく「自動引き落とし」ぐらいにしている方が良いです。ついつい支払いを忘れる事もあるでしょうし、忘れているからといって催促するのも気まずいものです。

ですの予め毎月○日に自動引き落としがオススメです。何か機械的で最初は抵抗があるかも知れませんが後々を考えるとこの方が良いと思います。

光熱費(ランニングコスト)やリフォーム費用はどうするか?

次に毎月に必要になる電気、ガス、水道 などの光熱費やインターネット代金などはどうするのか?

電気・水道に関して毎月の請求額に対して「折半」しようという家庭もありますし、親御さんが2人に対してお子様世帯が4人だとすると割が悪いので3分1と3分の2にしようとか。

この辺りもしっかりと支払い方法まで確認しておく方が良いと思います。

後は最初からしっかりと分けておくという事です。

二世帯住宅用に水道メーターを2つ設置する

設置費は余分に必要になりますが、電気気メーターを2つ設置してそれぞれに支払うという事。家の中に分電盤を2つ設けてしまい、キッチリと分ける事も可能です。水道に関して道路から2つ引き込みしてしまい、検針用のメーターを2つ設置する事も可能です。

二世帯住宅用の子メーターを設置するという方法もある

しかし水道を2つ引き込むという事は工事費が結構必要になってきますので、もう少し安くやってしまう方法としては使用量を按分できる「子メーター」を設置する事も可能です。水道料金の請求は1つにまとまってきますので基本料金はお互いに折半して、子メーターからの使用量を割り出して支払いをするという方法もあります。

固定資産税や町内会費、冠婚葬祭費用は?

固定資産税・・・固定資産税の支払いも決めておきましょう。一般的に固定資産税は金額を折半するケースが多いと思います。

二世帯での支払いになりますので、通常の単世帯分よりは高くなりますが二家族でお支払いが出来れば結果的に安くなると思います。

後は、細かい話をすれば町内会費や自治会費、町内のイベントや近所での冠婚葬祭などの費用や誰が出席するか?なども

できる限り最初に決めておきましょう。「こんな細かいところまで??何か疲れるな・・・」と思うかもしれませんが

ここは早い段階でクリアしておきましょうね。そうする事で後々トラブルがなくなります。

6、後々のリフォーム費用は?

家を建てた後にはやはりメンテナンス費(修繕)やリフォームを検討する事が出てきます。
外壁だったり、屋根メンテナンス費、電気温水器、エコキュート。キッチンやお風呂のリフォームなど。

建て方によっては10年以内にメンテナンス費が必要になる事もありますののでそう言った費用もどうするのか?も
考えておきましょう。

一般的には各世帯が使用している水回りはなどは各世帯で修理屋リフォームをする家族が多いです。
共有的な屋根や外壁などは折半にしているケースが多いように思いますのでその辺りも念の為確認しておきましょう。

お互いの家族で毎月積立てしておくのも良いかもしれませんね。

7、姫路の建築会社の営業さんに第三者的な立場で意見をしてもらいましょう

 

ここまでのお金は話はやっぱりお互いしにくいですよね。そう思って私も書いています(笑)。

一つのご提案としては、こう言った細かい話のきっかけは建築会社さんの担当者さんからサラッとしてもらうのも一つの手です。

「そうそう、家を建てた後の光熱費はどうされれますか?最初に決めておかれる方が良いですよ~。例えばこんな方法もあります・・・」という感じで第三者的な立場でアドバイスをしてもらいましょう。それでご家族が話し合いをするきっかけになれば良いですよね。

どちらからも結構言い出しにくいものですから。

8、まとめ:二世帯住宅を建てて成功する為には?

二世帯住宅は建てる前の事前の家族会議が大事になります。親御様世帯とお子様世帯で身内とはいえ所詮他人だったりします。※冷たい言い方かもしれませんが事実をお伝えしています。二世帯住宅で失敗したと思うご家族のほとんどはここをすっ飛ばして家の話しだけを進めてしまったケースではないでしょうか?

まずは「同居」という事にお互い納得しているのか?が大事ではないでしょうか?

お互いに納得した上で一緒に住まれるという事が決まればこんなにお互いにメリットがある生活は羨ましい話です。

しっかりと家族で話し合いの場をつくってみてはいかがでしょうか?
間取りの話はそれからだったりします。

 


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