10月18日(土)~26日(日)姫路市書写にて「ふたつ庭家」完成内覧会

開催日時 | 10月18日(土)~26日(日)姫路市書写にて「ふたつ庭家」完成内覧会※平日案内可能 |
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開催場所 | 姫路市書写 |
姫路市書写にて完成内覧会を行います。
分譲地に設計した「ふたつ庭の家」

北と南にふたつの庭

リビングの様子
「ふたつ庭の家」設計のポイント
【二つの庭による「余白」の創出】
・南庭からの明るさと「北庭」の静けさ、「賑わい」と「静けさ」という異なる気配が自然に溶け合う空間設計。二つの庭を「遊ぶ庭」(南側・閉じた庭)と「愉しむ庭」(北側・開かれた庭)として分け、暮らしの中に切り替えをもたらしている。
【敷地の特性を活かした配置】
・南の光を取り込み、北側に落ち着いた居場所を作るため、建物を敷地に平行ではなく**南へと振る**計画を採用。
【視線と風の抜け感】
・視線と風の通りを意識して「南北に開口」を設け、家のどこにいても抜け感を感じられるよう工夫。
【ダウンリビングと畳スペース】
・家族が集まるリビングの中心に、「ダウンリビングの畳スペース」を設け、遊び心と落ち着きを同居。
【生活空間の工夫】
・リビングを広く開放するため、「水まわりを2階に配置」する提案。
・ベンチカウンターの下に大容量の本棚を設け、増える本をきちんとしまえる空間を確保。
・窓際に「ベンチカウンター」を設け、腰掛けとして利用しつつ本棚を兼ね備える。
・造作による内装の統一感
・キッチンは既製品を採用しつつも「家具っぽさ」を出すために背面収納やサイドパネルを「木製で造作」し、家具のような落ち着いた佇まいと木の質感への馴染みを追求。
・造作のカップボードにより、空間との「一体感と手触り感」を重視。
【家事効率への配慮】
・2階の中心に、「家事用のカウンター」を設けた「インナーテラス」を配置し、すぐ後ろの物干しスペースと合わせて効率的な家事動線を実現。