(続)吹付の断熱材と防湿シート

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ご回答頂きありがとうございます。

防湿シートは結露という観点から見れば必ずしも必要ない組み合わせもあるということですね。

気流止めについてはどうでしょうか?

私が勉強している断熱と結露に詳しい工務店さんのサイトでは防湿シートには気密のほか、気流止めについても重要な役割を果たしているようです。

http://www.mokusei-kukan.com/message/column/03/01.html

アイシネンが空気を閉じ込めるというのは知っていますが、硬質のウレタンはわかりません。

結露しない組み合わせであっても貼った方がより快適な家になるのでしょうか?

施工費用が少額であれば気密性向上も兼ねて貼りたいのですが、結露しない組み合わせなら費用対効果は薄いでしょうか?

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Comment

  1. クオホーム瀬崎 より:

    >気流止めについてはどうでしょうか?

    発泡ウレタンでは、通気止めは不要です。

    その他の断熱材を柱間に施工する場合には、非常に重要な施工管理ポイントになります。

    >結露しない組み合わせであっても貼った方がより快適な家になるのでしょうか?

    快適性は変わりません。壁内結露リスクを下げるだけですので、追加費用とリスク軽減の比較検討になります。

    発泡ウレタン(アイシネン含む)の最も優れたポイントは、気密工事が容易な点だと考えています。

    気密シートを施工しないと結露リスクが大きいような地域では、
    気密工事が容易だという良さがなくなってしまうので、
    発泡ウレタンを使用するという選択は私にはありません。

    気密シートを使用する時点で、
    コストが安いグラスウールか、
    防音効果+結露リスクが非常に少ないセルローズファイバーを推奨します。

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