屋根断熱の厚みについて教えて下さい 2016年8月10日 2016年12月9日 WRITER guest この記事を書いている人 - WRITER - guest いつも、ブログやメルマガを楽しく読ませて頂いています。 毎日の日課になっています。 質問させて下さい。 今、クオホームさんで建てられているお家が 屋根断熱をされていますね。 屋根断熱と天井断熱は、断熱する場所が違うのは分かるのですが、 この断熱する場所でそれぞれ、適切な断熱の厚みというのは、変わってくるのでしょうか? また、屋根断熱や天井断熱で断熱材を厚くした時には、 壁の断熱と同じで結露対策のために、通気(換気)の方法が変わってくるのでしょうか? お忙しい中、恐縮です。もし宜しければ、ご教授下さい。 追伸 相生市の構造見学会では、たくさんのお話ありがとうございました。 今回の完成見学会は参加出来ないのですが、 また、ブログ等を楽しみにしています。 暑い季節ですので、お身体、どうぞご自愛下さい。 この記事を書いている人 - WRITER - guest 前の記事 -Prev- 真壁造り 次の記事 -Next- ダウンライトの気密性 人気記事Top3 - Popular Posts - 屋根断熱の厚みについて教えて下さい 屋根断熱の厚みについて教えて下さい 屋根断熱の厚みについて教えて下さい 関連記事 - Related Posts - 木造住宅の耐震等級について コンクリートの断熱塗料について コンクリートの断熱塗料について 省令準耐火について 最新記事 - New Posts - 安城市で建てられる工務店は? 東北エリアの窓の使い分けについて ヒューム管と長期優良住宅の認定について メンテナンスコスト等について Comment クオホーム瀬崎 より: 2016年9月7日 6:44 PM 屋根でも天井断熱でも、厚みは同じにしています。 厳密に言うと、屋根断熱の方が、外皮面積(外部に触れる面積)が大きくなるので、 屋根断熱の方がより厚くしないと、同じ厚さなら天井断熱の方が性能は上です。 換気の方法は、特に変わりません。 軒から入って、棟から抜けるように計画すれば大丈夫です。 屋根断熱の方が、空気の流れを阻害しやすいので、本当に空気が流れるルートが確保できているか、 確認する必要はあります。
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屋根でも天井断熱でも、厚みは同じにしています。
厳密に言うと、屋根断熱の方が、外皮面積(外部に触れる面積)が大きくなるので、
屋根断熱の方がより厚くしないと、同じ厚さなら天井断熱の方が性能は上です。
換気の方法は、特に変わりません。
軒から入って、棟から抜けるように計画すれば大丈夫です。
屋根断熱の方が、空気の流れを阻害しやすいので、本当に空気が流れるルートが確保できているか、
確認する必要はあります。