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勉強しているのに
家造りに失敗してしまう理由

 

最近はYOUTUBE等で、
家造りに関する情報を入手することも
簡単になりましたよね。

そのためか、お客様と話していても、
すごく知識のある方が増えたなーという印象です。
みなさん勉強熱心で、本当に感心します。

しかし、それで家造りがうまくいく人が
増えたかと言うと、
必ずしもそうとは思えないんですよね。

むしろ、失敗している人が
増えてしまったような気さえします。

 

その理由は何なのでしょうか?
僕の中で、失敗してしまう人の特徴が
3つあると感じています。

断片的な情報を集めている

YOUTUBEを筆頭に、
いまや家造りに関する情報は
たくさんありますが、

そのほとんどが、
家造りという過程の一部を
とりあげたものばかりなんですよね。

 

などなど

 

でも、家造りという全体の大きな流れの中で、
その情報がどれくらい意味を持つかということを
どれくらいの人が理解しているでしょうか?

 

わかりやすい例として、
カレーを使って解説します。

カレーの作り方って、
たいていの人はわかりますよね。

 

まず野菜を炒めて、その次に肉をいためる。
次に水を入れて、煮込んで、
最後に火をとめて、ルーをいれて弱火で煮込む。

 

いろいろなカレーがありますが、
この大まかな流れは変わりません。