姫路のハウスメーカーVS工務店、倒産しやすいのはどっち?規模別に解説

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こんにちは、クオホーム本田です。

姫路で家づくりを検討されている方から「工務店は倒産しないか心配」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、倒産リスクは会社の人数よりも経営の中身と事業規模のバランスによるところが大きいと感じています。以下、実際にいただいたご質問をもとに詳しくお伝えします。

ご質問がありましたのでそれについてお答えしていきたいと思います。

 

【 質問 】

クオホームさんってお二人しかいないみたいですが、潰れないのでしょうか。社員の人数が少ない会社はやっぱり心配です。また、大きすぎても経営が安定しなかったりで潰れやすかったりするのでしょうか。教えてください。

 

 

少人数で運営していると経営的に大丈夫ですかと言われる事も結構ありますが、実際のところ正直分かりません(笑)。

 

ただ2人や又は少人数だからといって、決して潰れやすいという事ではありません。

 

10人で運営しているから大丈夫なのか?と言われるとおかしな話で、結局人数に対しての売上が必ず必要になってきます。

 

その経営上のバランスがとても大切ではありますが、1人だけで経営していても潰れるかもしれないですし、2人でやっても潰れるかもしれない、十年たっても大丈夫かもしれないですし、10人いても潰れるかもしれません。

 

まあその辺はやはり経営がしっかりしてるかどうか?が問われるのではないでしょうか?

 

人数に対する売上がしっかり立っているかどうかというのが、非常に大切かなと思います。

 

 

住宅業界の今後ですが、二分化されるんじゃないかな、という風に言われています。

 

 

どういう風な形で二分化されるかというと、、、
ハウスメーカーと小規模工務店の二分化です。中小企業と言われている中でもその真ん中の中規模の工務店が、結構危ないんじゃないかな、という風に言われています。

 

例えば、ハウスメーカーさんですと、なんだかんだで自力がありますので、結局、宣伝広告費などにバンバンかけられる資金力もあります。ですので名前もあるので、ある程度のところでしっかりとポジションを取っていけるんじゃないかな、と思います。

 

そして私達の様なの2人から5人ぐらいでやってるような建築会社や工務店さんというのは、そこまでたくさんの売上は必要がないので少数精鋭で運営する事が可能なのではないでしょうか?

 

年間で10棟前後、お客様からの受注があれば、経営としては十分成り立つというわけです。

 

つまり、これからは、ハウスメーカーさんとの勝負になってくるんですよね。

 

ハウスメーカーさんが、どれだけの勢いで工務店さんを潰しにかかってくるか、そこに耐えられるだけの工務店さんの経営力だったり、ポジショニングというのが非常に大事なんじゃないかなと考えられます。

 

その中で一番不安視されてい工務店の事業規模が、その真ん中に位置している、年間で40棟、50棟前後を建築されている工務店さんが岐路に立たされてるんじゃないかな、という風に思います。

 

 

日本のそもそもの新築の年間着工棟数というのがどんどん落ちていっています。これは明らかに、今から増えることは余程の事がないとあり得ません。

 

もうお分かりかと思いますが、少子高齢化ということで、お子さんの数が減っています。

 

住宅がどんどん増え過ぎていますので、そういったものをうまく再利用しようという「古民家再生」などの思考も多くなってきていますので、新築の着工棟数はこの先どんどん減っていくのです。

 

ただ僕らみたいな小規模な会社は、年間棟数で10棟前後(弊社でしたら12棟)なので、あまりその影響を受けません。

 

年間30棟~60棟を建築されている会社さんというのは、年間通して波が激しくなってきますし、これからどんどん落ちてくると言われています。

 

というのも、僕らみたいな、小規模の工務店というのが、今どんどん力をつけてきていますし、ハウスメーカーさんも、棟数がどんどん増えていくにあたって、当然コストパフォーマンスがよくなり、家もどんどん安くなってきてたりします。

 

その辺を踏まえて、板挟みになっている30棟~60棟あたりの工務店さんが非常に棟数が取りにくく、ビジネスだけで考えると、これからが非常に厳しくなるんじゃないかな、という業界では言われています。

 

 

その時に、会社の経営方針をどうするのか、というのが結構重要になってくるのではないかなと思います。

 

人数を減らして、もう少しスモールビジネスにシフトチェンジするのか?

 

逆にどんどん投資して、人員を増やして、支店展開をしていきながら、自動的に大きくしていくのか。それを考えないといけない時期になっているのじゃないかなという風に思っています。

 

僕らのような年間10棟前後を建築する工務店が、協力し合って、これから先、生き残っていかないといけないんじゃないかなと思いますし、本当にいい家をお客さんに提案をするための努力というのを、していかないといけないんじゃないかなと感じています。

 

最初に申し上げた通り、クオホームが二人だから大丈夫ですよ、とは言わないですが、潰れるか潰れないかはもう分からないっていうのが答えなのですが、人数は関係ないという風に私は思っています。

 

ただ感覚として僕らの感覚でいうと、年間50棟前後レベルの工務店さんていうのは今から減っていく可能性はありますよという事は感じています。

 

 

姫路で家づくりを検討している方が知っておきたいこと

姫路を含む播磨エリアでも、住宅会社の選択肢はさまざまです。大手ハウスメーカーの展示場から地元の小規模工務店まで幅広くあり、どこに依頼するか迷われる方も多いと思います。

この記事でお伝えしたように、会社の規模と倒産リスクは単純に比例するものではありません。人数が少ないから危ない、大きいから安心、という見方は必ずしも正確ではなく、むしろ事業規模に見合った経営が成り立っているかどうかが重要です。姫路のような地方都市でも少子化の影響は着実に進んでいますし、新築需要が緩やかに縮小していく流れは変わらないでしょう。

会社を選ぶ際には、規模の大小よりも、その会社が自分たちのビジネスモデルをきちんと理解して運営しているかどうか、そして自分たちが建てたい家をしっかり形にしてくれるかどうかを見ていただくのが大切だと思っています。

倒産リスクや会社選びで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

 

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