3月決算期に契約を迫られる・・・・
おはようございます。
本田準一です。
今日は少しまじめな話を。
時期的に今住宅を検討されている方が非常に増えているのでは
ないでしょうか?
実際に私たちも商談の時間、回数がとても増えています。
とてもありがたい事ですが、一つ気になる事がありました。
先日お客さんから電話がありました
「ちょっと急ぎで見積もりして欲しいのですが可能ですか??」
と相談がありました。
本田「大丈夫ですよ。では一度詳しいお話を・・」と
いう事で、お会いさせていただきました。
まず一番気になったのはお客様が何故見積もりを急いでいるか?
です。
その理由をお聞きすると・・・
住宅業界によくあるベタ?な
営業方法に引っかかっていました。
「今月中に契約すると3月の期末決算で
250万円値引きしてくれるって言われてるんです」
「でも、本当にそれが安いのか知りたいので
御社にも同じ間取りで見積もりをお願いしたいのです」
・・・この営業方法はいつまでも変わりませんね・・・。
皆さん注意して下さい。
「月末決算、期末決算、店長決済」で安くなるなんて事は
ありません。
契約件数に追われて切羽詰ってる会社、営業マンの
罠ですよ。
例えば3月までに決めてくれたら250万円引きます。
と、言われた会社に4月に入って訪問して、
「3月に250万円引いてくれると言ってたのですが、
今250万円引いてくれたら契約しますが、どうですか?」と
営業マンに聞いてみてください。
その営業さんはちょっと難しいそうな顔を一度して、
「ん~、店長に確認してきます」と言って事務所に
微笑みながら引っ込みます。
そして、相談してるふりをして
あなたの前に帰ってきます。
「なんとか店長の許可はもらいましたので
大丈夫です!」
となります。
これが建築業界の常識です。
これに近い様な経験した方はたくさんいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
この様な事が普通に行われています。
ご注意下さい。