刑務所より寒い家

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こんにちは。クオホーム本田です。

昨日、この忙しい時期の合間を縫って高松で行われたセミナーに参加してきました。

最近私たちが興味を持って話しを聞いている「一般社団法人クラブヴォーバン」という団体のセミナーがあるという事で行ってきました。

日独サスティナブル建築フォーラム」 です。

日本の住宅は2020年に向けて基準が変わります。
安部総理 自民党が掲げえる「日本再興戦略」にも買いてあります。

日本再興戦略」←74ページを見てみてください。

 

 

今からそれに向けて準備しています。
今はまだローコスト住宅、1000万円台の土地付きの建売が売れています。

しかし、いつまでもそんな時代は続きません。

世界で住宅の性能が非常に高いのはドイツです。

ドイツ人の講師の方がおっしゃるにはドイツは刑務所までもがあったかい。

日本の家はドイツの刑務所より性能が悪いかもしれない。との事。

 

・・・衝撃ですよね。確かにドイツと日本では四季の気温差が違うので
一概には言えませんが、まだまだ日本の住宅は性能が低い。

それをしっかり認識した上で2020年に向けてどういった事をしていけば良いか?
今から建てられるお客様に伝えていけば良いか?そんなヒントがあるセミナーでした。

ドイツでは約60%が賃貸だそうです。

しかし、驚きなのはドイツはその賃貸の一年間の掛かる光熱費を表示していないと
賃貸に出せないそうです。

 

これって凄いですよね。日本では考えられないです。

しかし、今はそうであっても今後は家を建てる時に「家の燃費表示」が当たり前になって来ます。

 

車の燃費や、冷蔵庫、エアコンなどは一年間の消費電力、お金がどれくらい入るか表示していますよね。

家もそうなります。その準備を今すぐするという事です。
家の燃費を良くする為に、どこにしっかりお金をかけないといけないか?

初期投資をするとどれだけ家の光熱費が下がるか?

今からそれをしっかり確認してから家づくりを検討しないといけなくなります。

その準備を着々と進めています^^。近く内にお客様にはお伝える様になると思います。

 

家の買い方がガラッと変わるのではないでしょうか?

 

 

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