境界線からの距離

 
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おはようございます。 クオホーム 本田です。

 

今日は境界線と建物の距離についてです。

打ち合わせの中によくお客様から
「敷地を有効に使いたいから境界いっぱいに
建てて下さい。」

と言う要望があります。

しかし、実際にはそうはいきません。

この「境界いっぱい」というのは、
敷地から何センチが妥当なのでしょうか?

ここからは知っておいて欲しいのですが、
通常2階建て以上の建物を建てる時は
必ず工事用足場が必要になります。

その足場設置するのに境界との間を有効で700(70㎝)は
確保しておかないと作業的に無理が生じます。

ですので工事上は700がまずきちんとした工事をする上では
確保しておかないといけないという事です。

まれに狭小地で隣地が更地だったので足場を隣の敷地に
工事中のみ組んでもっと境界に寄せて建てたとしても、
将来的に隣も建ってしまった場合外壁のメンテナンスが
出来なくなりますので注意が必要です。

建物を道路いっぱいに建てる場合で
たまに見かけるのですが足場を敷地から
はみ出して道路に設置している現場を見かけます。

建築会社のモラルが問われます。
もし、はみ出した足場に、夜間誰かが接触して事故が
起きた場合などを考えているのでしょうか?と。

後は民法の範囲ですが境界から500(50センチ)以内に
建てた時には、隣地の住人から訴えられる可能性があります。
窓の位置がぴったり隣りあっている場合などは目隠しをしないと
いけななどの処置を命じられる裁判凡例があります。

上記理由から

「境界からは最低700(70㎝)あける」事をお勧めしています。

ご注意ください!

 

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