大は小を兼ねないエアコン
こんにちは姫路の
注文住宅専門店 クオホーム 本田です。
最近色々なところから良く聞くようになった
ハニカムサーモスクリーン
色々な人が絶賛しています。
知ってますか??
さて本題はこちら
「大は小を兼ねる」
昔から良く言ったものです。
意味・・・大は小を兼ねるとは、大きいものは小さいもの代用として使える。小さいものより大きいもののほうが使い道が広く役に立つということ。
とは言ったものの実はエアコンは当てはまらないのは
ご存知でしょうか?
エアコンを買うときに知っておかないといけないのは
「APF」の数値です。。
「APF」とは通年エネルギー消費効率の事です。
・・・・???? ですよね。
APFとは・・・日本工業規格(JIS)で定められている「JIS C 9612」という規格に基づいて運転環境を定め、その環境下で1年間エアコンを運転した場合の運転効率を示します。
・・・・「APF」は数字が大きいほど良いとされています。という事を
覚えて置いて下さい。
一般的にはAPF6.0以上であれば効率が良いエアコンだという事です。
しかし、冒頭の話に戻りますが、エアコンについては「大は小を兼ねません」
エアコンはソコソコ頑張って動いている方が大きい熱量を得られます。
つまり、同じ消費電力を使ってエアコンを動かすのであれば
小さいエアコンの方が大きい熱量を得られますので、
非常に効率が良くなり、省エネにつながります。
断熱性能を高くして、日射を遮る工夫をして、能力の少ない(畳数にあった)
エアコンを使ってあげると 省エネになります。
エアコンの比較サイトご存知ですが?
エアコンの新設、買い替えの参考にして下さい。
画面トップの上の「さっそく使う」のボタンを押すと
シュミレーションが出来ますのでご参考にしてはいかがでしょうか?
ではまた次回。