心地良さは設計から完成

2023/03/27

 

 

 

 

 

居場所を設計する
 

単に生活導線だけを考えて間取りを書いても、それは作業場としての機能を高めただけで、居心地の良い空間にはなりません。

 

こだわるのは、「居場所」を作ること。

 

この場所は果たして・・・

「落ち着いて、読書ができるのか?」
「家族の気配をそっと感じる心地よい距離感がある空間になっているのか?」
「気兼ねなく一人でもくつろげる空間はできるのか?」

ご家族とお話させて頂く中で、そうした「居場所」をちりばめていきます。

 

 

光と庭を設計する

クオホームは全棟、建物と一緒に庭を含めた外構計画まで提案しています。

家と庭の設計ができるタイミングは一度だけです。

家の間取りを設計する際に家の中から何が見えるのか?道路から何が見られるのか?などを考えて家の設計と庭の設計を同時に行うことが家と庭の空間をうまく設計する唯一のタイミングになります。

よくハウスメーカーさんに行くと「外構計画は家が完成してからゆっくり考えたらどうですか?」「外構は慌てずにゆっくりとやっていきましょう」などという事が平然と言われます。

 

 

家と庭の設計を別々に考えるなんてことはあり得ない話です。

「庭の景色をゆっくり楽しむために、窓をどこに計画するか?」
「外からの視線を遮りながらもを通風を確保するためには、どうすればいいか?」
「周りを囲まれた中で、いかに光を家の中に取り込むか?」
「木々の影の揺らぎを風景として取りこむためには、どうすればいいか?」

こんな事を最初から家の設計と一緒になって考える事が当たり前であるはずです。

家と庭の素材感を統一させるという事は町並み、風景に溶け込むという事。

例えば、自然素材の外壁を使っているにもかかわらず、庭に使われる材料が新建材や、既製品では素材感がバラバラになります。ですので、家と庭の設計、意匠計画は同時並行に進めてしっかりと予算取りも行う事を大切しています。

ぜひ、庭と一体となった建物がもたらす、視覚的な心地良さを体感してください。

 

 

 

光をコントロールする

・夏涼しく、冬暖かくする

・近隣からプライバシーを保ちながらも、部屋の中には太陽の光を取り込めるようにする

これらはすべて設計でまかなえます。

 

夏は庇や植栽で直射日光をさえぎり、木陰で昼寝するように涼しい環境をキープ。

冬は太陽光のエネルギーをしっかり取り込み、暖房だけに頼らない、ポカポカリビング。

 

 

 

また、敷地の周辺状況に応じて、時間帯別の日照を調査。

そのデータを元に、窓の位置、吹き抜けの有無などを緻密に計画します。

サン・サーベイヤというアプリを用いて春夏秋冬の太陽高度などを確認します。

詳しくはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=Cy8E8GwA2vk

感覚だけに頼らず現地に出向き、計算やツールを用いて快適な空間をコントロールします。

サンサーベイヤー太陽位置

 

 

 

クオホームからの5つのご提案

     

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