年収いくらですか?
こんにちは
姫路、太子の工務店 クオホーム本田です。
最近、新築だけでなく、リフォームや、
築年数の古くなった一戸建ての断熱改修リフォームの調査依頼等
クオホームの現場管理や断熱、省エネをリフォームの現場で発揮して欲しいとの
お問い合わせを頂く様になりました。
またしっかりお応え出来る様に準備したいと思います。
さて、先週は相生市で完成見学会を行いました。
姫路からはちょっと遠かったのですが、
意外と皆さん足を運んで頂き有益な情報をお持ち帰り頂けたみたい
なので良かったです。
その際にお客様から何点かご質問を受けましたのでちょっとお答えしたいと思います。
まずはローンの事。
お金の話は皆さんとても興味がある事ですね。
最近お金の事はブログには書いて無かったの
ちょっと書いて行きたいと思います。
住宅を検討していく過程で必ず「資金計画」という言葉を
耳にすると思います。
営業マンから「資金計画しましょう~!」と誘われます。
たしかにお金の話はちょっと気になるので、
着座して話を聞こうとするといきなり
「年収はおいくらですか??」っと唐突に聞かれます。
これが曲者です。
これに直ぐに答えてはいけません。
未だにこんな事を一番に聞いている
営業マンがいる事が信じられないですが。。。
※いるみたいですね。
見学会に来られたお客様がとあるローコスト系の
FCの会社で営業マンに聞かれたそうです・・・。
そのお客様は「・・・●●●万円ぐらいです」と戸惑いながらも答えると、
「・・・・、あ~大丈夫です。●●●●万円までは充分借入れ出来ますの大丈夫ですね~(笑)」
と満面の笑みだったそうです。
・・・・最悪ですね。
営業マンの意識レベルや
この営業マンを雇っている会社にも
問題があるのではないでしょうか?※毒づいてます^^;
注意すべき事は、ご年収で分かる事は「 いくらまで借入れ出来るか?」だけです。
それはお客様が今からローンを組んで生活しながら「返済していける金額」ではありません。
なのに「大丈夫ですよ~」っていう営業マン。
なにが大丈夫なのでしょうか?
不思議です。
お施主様に知っておいて欲しいのは
「いきなりご年収を聞いてくる営業マンと話をしてはいけません。 」
それはあなたの事を考えているのではなく、
営業としてセールスして「買う事が出来る人かどうか?」を見極めているだけですよ。
もし「買う事が出来ない」と判断されると、とたんに冷たくなります。
未だにこういった対応をしている営業マンが後を絶たないのは残念です。
しかし、お客様はその態度でその営業マンの考え方、会社の方針などが
分かり、見極め出来る良い機会だと思いますので、気になる会社があれば
是非一度、「資金計画」をされる事をおすすめします。
もし、他で聞いた事があってもまた新しい情報を持っている営業マンかも
知れませんしね。
では。次回は「変動金利」と「固定金利」どっちお徳か?に
ついてお伝えしたいと思います。