家の快適性を左右させる要素を知っておく事。

この記事を書いている人 - WRITER -

こんにちは。

クオホーム本田です。

今日は家の快適性能を左右する要素を知っておいて
頂きたと思います。

 

家の快適性を左右する要素は全部6個。

まずは
①「温度」
室内の気温ですね、これは当たり前の事です。
②「湿度」
空気中の水蒸気の量です。
多くても、少なくても不快になります。

 

③「気流」
住宅で家ば風通しですね。風の動きで快適性も変わります。

 

④「放射」
電磁波で伝わる熱の事ですね。
壁、天井、など家具からも現れます。放射温度が高ければ暑くなってきます。

 

⑤「活動量」
身体を動かす事によって体が持つ温度変化があります。これが活動量。

 

⑥「着衣量」
着ている衣服の種類や枚数。暑いときには脱ぐ。寒いと着る。
身体から逃げる熱の量を調整して快適性を変化させます。

 

⑤⑥は住まれる方が調整する事になりますが、残りの4要素は
建築する側が考える事。

 

これをバランス良くする事が家の快適さを左右します。

 

これをバランス良くする事を意識していますか?

基本設計の中に「太陽光の遮熱と取得」「気密」「通風」これをしっかり
意識した設計にしておかないといけません。

断熱材だけ性能を良くしてもダメですし、
気密だけ良くても家は快適なりませんので。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

人気記事Top3 - Popular Posts -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です