紙一重

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おはよございます。 クオホーム 本田です。


今日のテーマは紙一重です。


何が?って、、、、
今日はちょっとしたことで家は
おしゃれかそうでないかの差が出る事があります。


家は「外見ではなく中身が重要」です。

これは基本です。

でもコストもかからずちょっとした事で、
かっこよくなるのでしたらこだわってみては?と思います。

「お~何かおしゃれやな~」と
「ん~、、、なんかちょっと違うなー」という微妙な違いで差がでます。


ファッションでもそうだと思います。
「シャツも帽子も、パンツもいいけど、そのカバンが残念やな~」
って事あると思います。

本田はファッションは興味がないのでよくわかりませんが・・・。

家の「おしゃれ」か「残念」かどうかは分かります。

当社はコストを掛けずにおしゃれになる提案もしたいと思っています。
お金を掛ければ簡単です。でもそれでは芸がないので・・。


今回、本田が気になるところは「屋根のケラバ」です。
↓こちらを①とします↓
$二級建築士 本田準一のここだけの話

↓こちらを②とします↓
$二級建築士 本田準一のここだけの話


この丸の部分の事を言います。

ここの収まりを考えます。
収まりといってもそんなに難しい事ではないです。

外観をシンプルモダンを希望しても
屋根のけらばを①の仕様して「モコモコ」してしまうと
ちょっと「残念」な感じになります。

インターネット検索で「シンプルモダン」の画像検索をすると
殆どが②の様なシャープな収まりの屋根になっています。

ここが瓦だと重い感じになります。

では②にするにはどうするか?

簡単です。屋根材を「カラーベスト」にするのです。

でも「カラーベスト」は悪いイメージを持っている方が多いです。

「色落ち」「耐久性」などで懸念されている方が多いですが、
近年のカラーベストは非常に「物」もよくなっています。
詳しくは「長持ちする家研究家」のブログをご覧下さい。

ですので、本田はシンプルモダンの家を希望される方に
あえてカラーベストを薦めています。

今度出かける時に他人さんの家の屋根の収まりをじっくり
見てみて下さい。

違いがよく分かると思いますよ。

ちなみに本田家もシンプルモダンの家なのであえて
「カラーベスト」を使っています。
↓本田家の屋根です。
$二級建築士 本田準一のここだけの話

しかも 一般的にはカラーベストの最高グレードでも
瓦より安いケースが多いのでコストダウンになる事もあります。

新居の参考にして下さい。

では。

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