気密測定を行いました

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こんにちは、クオホーム 本田準一です。


本日は午前中に気密測定を行いました。
クオホームは全棟気密測定を行います。

工事中に行いますので、
いわゆる気密チェックと行ってもいいでしょう。

現状で家のどの辺りに隙間があるかが
現場で分かりますので、今後の工事の
施工注意ポイントも分かります。

気密測定を行うと「C値」という数値が出てきます。

これは家にある隙間を表す数値です。
なのでこの数値が小さいほど高気密な住宅になります。


そして、今回の測定結果は・・・


C値=0.7㎡/㎡!

$二級建築士 本田準一のここだけの話

と言われてもピンとこない方が殆どでしょうが^^;

この数値は高気密高断熱を売りにしている
ハウスメーカー同等もしくは以上の数値です。

まだ今回は工事中なのでこれから壁を張って、
クロスを貼って、
床を張って等の仕上げ工事が進んで
まだまだ数値は良くなります。

気密の数値を良くするポイントは気密性能が
高くなる商品選定も大事ですが、
やはり一番大事なのは「施工」です。

工事が始まる前から協力業者さん、大工さんに
「気密測定をしますので、仕舞いをきっちりお願いしますね」
と念押しをします。

するとやはり工事の施工精度がグンとUPします。
そうする事に寄って現場管理が良くなります。

そこまでやって来た過程の仕事が
きっちり数値で出るのでいい緊張を持って
仕事に取り組んでくれます。

当社は全棟気密測定を行います。
ですので毎回緊張感を持って
取り組んでいただけます。

今回も大工さんも気になって
観に来てました。結果は◎なので
一安心されていました^^。



当社の家の換気方法は第3種換気をしています。

自然吸気の強制排気のシステムです。

この換気システムは設置値段は安価ですが、
きっちり気密されていないとその効果が
出ません。

なので3種換気で家の中の計画をしてる場合は
施工会社に気密測定をお願いしてみてはいかがでしょうか?

高くても6万程度で証明された住宅になりますので。

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