コンセントの配線に失敗しない為に注意すべき3つの事+番外編

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こんにちはクオホーム本田です。

さて、本日は家が完成してから後悔しがちな、
「コンセント」についてお伝えしたいと思います。

コンセントの位置を最初に決めるのは図面上ですね。

図面を見ながら打ち合わせをして「ここに2口を。ここにテレビを。。。」なんて
打ち合わせが進みますが、いざ完成すると「・・・ん~ここにも欲しかったな~」と
感じる事が多いです。

ではそんな事に極力ならない様にする為にはどうしたら良いか考えていきましょう^^

1、家具の配置をできるだけ早い段階で考えておく

リビングのテレビやビデオの位置はもちろんですが、
例えば将来的にサラウンドスピーカーを置きたい!とか、パソコンスペースとか。

 

ある程度の位置を決めておく必要があります。

 

結構多いのが「子ども部屋」とか寝室。
ベットの側のコンセントですね。

 

予めベットの位置が決まっていれば
そこのコンセントは少し高めの位置に設置しておけば
寝てる間に携帯の充電が出来たり、電気スタンドのコンセントも良い高さの
位置で配置出来たりします。

 

よくあるのが、ベットを壁に付けておいたら
コンセントが「壁に隠れた・・・」って事はよくあります。

 

子ども部屋も同様で勉強机やベッドの位置は予めイメージしておくと良いと
思います。

理想はコンセントは部屋の面に1箇所あれば理想ですが、予算やコストの
問題もありますので、ある程度計画しておきましょう。 

 

2、インターネット配線を考えておく事。

最近はもやは配線が常識になっているインターネット。
この位置を予め決めておく必要があります。

外部からの光配線を最初にまとめる為にモデムとルーターの
場所を決める必要があります。

この場所は結構かさばるので予め場所を決めておくとよいでしょう。

主にパソコンを使用されるのがリビングであれば
リビングに配置しても良いでしょう。

最近は無線ルーターを使用して有線にしないケースがほとんどなので
よほどネット環境にコダワリがなければ、モデム関係は寝室や
2階のウォークインクロゼットの棚の隅にスペースを取ることもあります。

通常の2階建てであれば、無線で家の中は問題なく電波は届きます。
※ルーターの種類にもよりますのでご注意下さい。

 

合わせてテレビを光テレビ配線の場合もある程度決めておく必要が
ありますのでご注意下さい。

次は壁掛けテレビです。

壁掛けテレビであれば位置をしっかり決めて壁の中に「下地」を
しておかないと将来的にも配置出来ない事が多いです。
※重たいので下地がないと付きません。
 

壁掛けテレビの大きさや取付金具の位置によっては干渉して
取付できなかった!という事もありますので予め決まっているので
あればその旨を建築会社さんに伝えておきましょう。

この辺りは前もって決めておかれる方が後々慌てなくて済むと思います。

 

3、コンセントを付けるか?悩んだらつけておく事

コンセントは建築前に配線する事はそんなに難しくありませんが、
いざ家が完成した後に「ココに追加で付けたい!」と思ってもそう簡単には
付きません。

かなりのコストがかかります。
1箇所1万円以上はする事もザラでしょうし、そもそも「もう配線出来ませんよ」
なんて事は普通にあります。

ですので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

「迷ったら付けとけ!」

 という気持ちが大事です。

1箇所増やしても3,000円~5,000円ぐらいではないでしょうか?

それで一生気になる配線がでるくらいなら付けてる方が精神的も◎だと思います。

 

4、【番外編】おしゃれなコンセント・スイッチを付ける

通常良くあるコンセントやスイッチは「白」が定番。

 

でも見た目にこだわると結構たくさんあります。
お値段は少々高くなりますが、これだけでもワンポイントに
なりますのでご参考にして下さい。

 

 

 

                         引用元https://iemo.jp/53444

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