玄関框の下が基礎パッキンの施工が気になる
こんにちは、クオホーム本田です。
ご質問がありましたので、それについてお答えしていきたいと思います。
【ご質問】
いつも参考にさせてもらっています。
床下断熱で建築中の我が家の玄関が、気密パッキンじゃなく基礎パッキンになっており、外気が入ってきています。玄関周りは気密パッキンで施工されるものだと思っていましたが、、。
今からできる対策はありますか。
【回答】
建築中なのでまだ大丈夫なんじゃないかなとは思いますが、今からできる対策は、まず一番に、工務店さんにちゃんと伝えましょう。この施工方法はおかしいと。
これが違法建築なのかどうかは分かりませんが、こういった使い方はあまり考えられません。
基本的には、玄関框の下には気密パッキンを施工して、床下の空気が玄関の土間に上がらないようにするのが常識だと認識しております。
〈気密パッキン〉
《アルファホームHPより引用》
質問を見る限り、このような状態では外気が玄関に入り放題。冬は玄関が寒くてたまらないと思います。
棟上げが終わって、土台を引いて、その下に基礎パッキンが入ってる状態だと思いますので、何をしなければいけないかというと、その穴を塞がないといけない。
ですから、基礎の下から何か空気を止めるような施工を施さないと結構ヤバいんじゃないかなと思いますので、しっかり施工会社に伝えて対応して頂きましょう。