それでも太陽光の載せますか?(続き)
こんにちは。
先回の記事をお読み
頂けましたでしょうか?
各方面からコメントがありました。
ありがとうございます。
私は太陽光を絶対に載せるなと
言って訳ではありません。
安易に考えて搭載する事に
疑問を呈しているだけですよ。
さて、でもどうしても
太陽光を載せて見たいと思われる方に
アドバイスです。
まずは太陽光を載せるキロ数を
考えましょう。
先回の記事を読んでご理解
頂けた方は10キロ以上を
載せたいと言われないと
思います。
この記事を読まれても
まだ10キロ以上を載せたい方は
この先を読まずにこのブログを
閉じて下さい。
ではどうしても載せたい方は
まずキロ数の考え方をお伝えします。
結論から言いますと
大体4キロ~5キロぐらいを目安としてみて下さい。
10年後の買い取り保証期間が
過ぎて、買取価格が0円なるかも
知れないと想定します。
そうなった場合は余剰電力は
垂れ流しになります。
そうならない為に、昼間に発電した
電気を昼間に使い切るぐらいの
キロ数を想定して下さい。
それは大体4キロ~5キロではないでしょうか?
それぐらいのキロ数を想定して
シュミレーションして下さい。
無駄に発電しないキロ数を検討して
頂くと良いと思います。
昔は載せれるだけ載せて下さい。
って思っていましたが、すべては
2011.3.11から変わっています。
どちらにしても10年後でも
太陽光が発電していない時間帯、
つまり、夜や、雨、くもりの日は
電気を買う事になりますので。
実際は5キロまでは要らないかも
知れないですね。
はい、後重要なのは蓄電です。
この蓄電システムが完璧に
出来れば正味の話しは何キロ
載せてもOKです。※常識の範囲で。
発電したして余った電気を
蓄電出来れば深夜、雨の日も
電力会社から買う事がなくなれば
電気代0円になる可能性があります。
っていうか0円になるでしょう。
しかし、現段階では完全な蓄電機能は
出来上がっていません、
例えばパナソニックのこれ↓
ここをクリック
現行価格で70~100万円。
※ネット価格。
太陽光の半分ぐらいの価格で
まだまだ高価で元が取れる様に
なるには至っていません。
今後蓄電システムが完璧に
なれば太陽光はとても価値ある
ものに変わるかもしれませんが。
よくよく考えると本当に完璧な
蓄電機能が発売される事があるの
だろうか?
そんな事になったら電力会社は
どうなるのか??
住宅などの供給は激減して、
発電機能が搭載出来ないマンションや
公共施設などのみの供給しか出来なくなる?
って考えると実はもう既に
蓄電機能は出来上がっているけど
敢えて「売らない、つくらない」なんて大人の事情が
絡んでくる可能性が充分ありますよね。。。
って事で、現状はもう少し見送りでも
良いのではと思っています。
ですので、準備するのであれば
載せいたと思った時に載せれる準備
(屋根の形状)をしておく事ぐらいです。
「太陽光10キロ搭載サービス
キャンペーン!」
って奴に乗っては駄目ですよ。
後、ローンの借り方については
よかったらこちらの動画を
ご覧ください。