家の保証

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おはようございます。 クオホーム 本田です。


今日は家の「保証」についてお話したいと思います。


よく大手ハウスメーカーで
「当社は30年保証が付いていますので、安心です!」

と言われると中小企業や
町の工務店よりは「安心かな?」
って思われる方がいらっしゃいます。

実際にそうなのでしょうか?

そもそも30年保証になると
殆どが「自社保証」です。

しかも良く聞くと10年後は
有償のメンテナンスと延長保証になります。

これで本当に安心かというと
はたしてそうでしょうか?


確か「無い」よりはいいかも知れません。

では保証されていない中小企業や町の工務店は不安かと
いうとそれもちょっと違います。

私が思うのは、自社保証は意味がないと思っています。

自社保証って言う事は会社が存続してる事が前提です。

昨今の経済事情を考えて下さい。

大手HMは絶対に潰れないという保証はありません。
そこの保証は取れませんよね。

今から10年前にさかのぼって考えて下さい。

例えば10年前に大手企業の
ナショナル(パナ)、東芝、ソニー、日立
などの経営陣がわが身にあんな大きなリストラを
敢行する事になると想像出来ていたでしょうか?

公務員だって安泰の時代は終わりました。

結局のところ自社保証はあってないような物。
これを売りにして話をしている営業マンはちょっと
要注意ですよ。

ちなみに現在の法律では
第三者保証の10年保証を付ける事は
建築会社の義務になりました。

それを考えると条件は一緒です。
会社の大きい、小さいの保証に差はありません。

大事なのはアフターサービスの
対応の素早さだと思います。

そのアフターサービスの
対応などは重要だと思います。

どこが窓口になっているのか?
を確認してみて下さい。

大手HMは下請けの工務店に
工事を丸投げです。

アフターはそこの工務店の
動きによって変わるケースもあります。

下請けの工務店がどこか?
どんな会社か?どこにあるのか?
ぐらいは聞いて見てください。

では、また次回。

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