気密測定完了しました。今後の課題も
こんにちわ。
姫路市で結構マニアックな情報を
発信して全国からお問い合わせが来ている
クオホームです。
また参考になるご質問はここで
ご紹介致します^^
最近は、同業者もチェックして頂いている
以前から好評な「瀬崎の長持ちブロク」と
フラットな情報を発信で人気上昇中の
「長持ちメルマガ」からも、全国からお問い合わせが
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皆さん非常に参考にしてくれているみたいで
コメントやお問い合わせを頂いています。
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最新の情報に非常に興味があるのが伺えます。
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さて、本題ですが、本日気密測定を
行いました。
当社は工事中の気密測定を全棟行っています。
これは、モデルハウスなどの数値では意味が
ありませんので実際のお客様の家で行っています。
結論から申しますと今回は
C値=0.9でした。
0点台を課題としていますので、
今回も問題無しです。
※0点台の数値は普通に施工しても出ません。
ちょっとした工夫や気密処理の考え方を
現場に落とし込む必要があります^^
計測中に隙間をチェックしましたが、
隙間を一通りチェックして更正出来ました。
また今後の課題もありますね。
当社基本0点代が多いのですが、
その中でも多少ばらつきがあります。
その理由の一つが引き違いの窓が多い
事が原因では無いかと思います。
窓に関しての最終的な建付けは完成直前に
なりますのでこの時点での窓からの空気漏れは
問題ありません。
しかし、実際に住まれてからは建付けも少しづつ
変わってくる事があると思います。
やはり気密を求めるのであれば極力引き違い窓で
なくすべり出し窓などの気密が高い窓を採用する事を
オススメします。※ルーバー窓は最悪です。
もちろんリビングの前などは引き違い窓でないと
難しい場合もあるでしょうが、、西側、東側は
極力滑り出し窓がいいのでしょう。
以前測定した家でC値=0.6の家がありました。
そのお家は引き違い窓がとても少ない家でした。
後は家の大きさですね。やはり大きい家になりますと
窓の数も必然と多くなり1点台になる事もありえます。
その場合はやはり窓は滑り出し窓を選択すれば
数値も良くなる可能性があると思います。
窓以外にもっと気密を求めると
基礎断熱となりますが、
ここはまた違う問題や課題もありますので
難しところです。
とりあえずは、窓の種類を気をつけて
選定する事をオススメします。
では。また次回!