外構工事は固定資産税の対象になるのか?
ご質問がありましのたでお答えします。
こんにちは、質問です。家が完成すると同時に、
外構工事をお願いしているのですが、
外構工事をすると固定資産税が高くなると聞いたので、
後からしたほうが良いのでしょうか?教えてください。
というご質問をいただきました。
それについて動画で解説しました。
固定資産税が確定するのは、建物が完成して登記したあと、
三ヶ月から六ヶ月以内ぐらいに役所の方から案内が来ます。
宅内調査をしたいので日程の調整をお願いします」という様な案内が届きます。
その後、役所の方に連絡して、日程を調整して、立会いをしながら宅内調査に入ってもらいます。
その際に、家の大きさだったりとか、家の構造である鉄骨なのか木造なのかも含めてで
チェックしてもらいながらポイントを付けて決まっていきます。
例えばキッチンにはどんな物使ってるのか、床材がどんな材料なのか?
内装の仕上げがクロスなのか塗り壁なのかによって、点数が少しずつ変わってくると言われています。
そういったところをチェックされていきます。
では、外構工事はどうなのかというと、外構工事はですね、実は一切関係ありません。
外構工事と言う外回りの工事、固定資産税の対象にはなっておりません。
※ここでいう外構工事は簡易な外構工事です。 屋根がついて4方囲っている車庫などは固定資産税の対象になる事があります。
足だけのカーポートや土間コンクリートを施工していてもそれは対象外です。
固定資産税の対象になるっていうのはですね、都市伝説です。
外構と固定資産税は特に関係ありませんので、お客様ご自身が思われているタイミングで、
外構工事を施工しても問題ありませんのでご安心ください。