【質問】知っておきたいプランニング(設計)計画の6つポイント

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【質問】知っておきたいプランニング計画の6つポイント

今回ですね、ご質問がありましたので、それについてお答えしていきたいと思います。

「こんにちは、今から間取りの打ち合わせ、よろしくお願いします。
間取りの要望をまとめているのですが、あれもこれもしたいことがあってまとまりません。

間取りを考える上で押さえておきたいポイントを教えてください」
というご質問をいただきました。

こちらを動画で解説してみました↓

土地が決まって今から楽しい間取りの打ち合わせが始まりますが、
間取りを考えていくにあたって、自分たちもある程度こんな風な要望っていうのを
まとめてくださいという風にお伝えはしています。

しかし、それがなかなかまとまりません(苦笑)。

ということでご質問をいただいたんですけども、じゃあそのときにですね、どういったところをポイントとして考えていったらいいのかというのを簡単にお伝えしていきたいと思います。

1、収納計画を考えた設計をする

まずひとつ、一番最初にあるのが、まず収納計画。

収納の量をしっかり考えていただき、自分たちが今持っている荷物の量を、しっかり考えて頂く事が重要ですが、荷物はこれから必ず増えていきます。

減ることってなかなか少ないです。

ですので、お子さんの成長につれて荷物も増えていったりすると思いますので、収納量はしっかり考えて、リビングを18畳とって収納がないよりは、リビング16畳にして2畳分の収納をとってあげるっていう考え方のほうが後々片付きやすい家になります。

収納量をどこにとるかっていうところ、っていうのをしっかり考えて設計をしましょう。

2,家事動線、生活動線、支度動線をなどを考えた間取りにする

2番目は導線です。

やっぱり家事導線だったりとか支度導線、生活導線というのをしっかり考えていただくというのが重要になってきます。

家づくりが終わり、引越しをすると、当たり前ですが日々の生活が始まっていきます。

そのときに、朝の支度の方法だったりとかですね、奥様が家事するときの家事導線だったりとか、支度導線、家事導線というのを、しっかり考えた間取りを考えていただいて、できるだけ行き止まりのない、回遊性のある間取りっていうのを、ぐるぐる回れる間取りっていうのを考えていただくのが一番の理想です。

3,省エネ計画を考えて住んだ後の光熱費を下げられるように計画する

3番目は省エネ計画ということで、家の性能です。

家を建てたのに、暑い寒いっていうところの不満を持たないようにするために、しっかり省エネ計画を考えて家の性能っていうところもやはり考えていかないといけないかなと思います。

この辺はしっかりとプロに任せておくところになりますので、そういったところの要望をかなえてくれそうな工務店さん、設計事務所さん、建築会社さんを選択する事も大切な1つの建築会社の選び方になると思います。

4、家を長持ちさせる為にデザイン計画をする。

4番目はデザインですね。

長持ちする家を建てる為に大事な事はやっぱりオーナー様が気に入った見た目のデザインに拘らないと駄目です。

やっぱり自分たちが気に入ったものじゃないと、なかなか丁寧に扱わなくなってきますのでデザインっていうところをしっかり意識してやっていかないといけないかなと感じます。

自分たちの好きなデザインとかインテリアとかの計画、こんな雰囲気が好きかな、など考えた上でですね、間取りも考えていく、仕様も考えていくということも大事ではないかと思います。

5、命を守るためのの耐震計画をする

5番目は耐震性を考えたやっぱり地震対策ですね。

地震に関する関心度もここ最近は一層と増えておりますので、耐震性能をしっかり考えた上で、間取りを考えていくということはとても重要です。できるだけ耐震等級としては「3」を取りに行くようにしっかり設計してもらう、っていうことがポイントとなります。

その辺はですね、やっぱりプロのアドバイスをしっかり聞かれるほうがいいんじゃないかなという事です。

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6、性能の良い窓をデザインを意識した配置をする計画

最後、6つ目のポイントはです。

窓の使い方をですね、しっかり考えていただくという事が大切です。

窓から入ってくる熱の日射取得量というのはすごく大きくなりますので、基本的に日当たりのいい窓や、南側の面の窓に関しては大きく取る、大きい窓でしっかり光を取り入れていただくという窓の計画をしましょう。

そして、それに伴う風通しですね、風通しを取るために窓は極力対角線上だったりとかですね、2面以上に窓を取るというところっていうのをしっかり計画してもらう。

あと窓は外観を決める大切な要素になります。

窓を置く位置をしっかり外観を見ながら、配置していただくというところがポイントとなってきますので、その辺をしっかり考えましょう。

窓の位置を考えた上で、家の家具、机とかベッドとか、そういったものをどこに置こうかなあ、家具を置いたときに、邪魔にならないところを考えた上で、窓の配置、高さですね、デザインを考えていただくというのが非常に重要になってきます。

その辺も、しっかりプロの方とも相談しながらですね、自分たちの思いを伝えてですね、家具なども配置してもらうように、自分たちも考えながら、プロにお願いしてみましょう。

7、知っておきたいプランニング計画の6つのまとめ

この6つのポイント、収納計画、導線計画、省エネ計画、デザイン計画、耐震性の計画、最後、窓の計画ですね、この6つのポイントをしっかり押さえた上で間取りを考えたり、考えてもらったりしていただくと、比較的スタートとしてはいいんじゃないかな、という風に思います。

 

 

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