エコな熱源は?

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こんにちは、クオホーム 本田です。

 

寒いですね~。。。

 

、、、と、言うわけで暖房機器についてです。

 

 

住宅での一般的な暖房機器は分類すると・・・ ・

 

エアコン ・ファンヒーター ・床暖房 ・蓄熱暖房機 の4つになります。

 

家を建てる上で快適性能を得る為に、
まず家の基本性能を上げておく事が重要です。

 

それを踏まえた上でお話をします。 以下の表をご覧下さい。

まずはエアコンです。

 

高効率タイプのエアコンが最も経済的です。

 

Co2排出量の面から見てもとても優秀です。
エアコンはヒートポンプを使っているため、エネルギー消費量は少なくて済みます。

 

電気ヒータ式、床暖房や電気式蓄熱暖房機、オイルヒーターなどの 「ヒートポンプでない電気を使う」機器はエネルギー消費量が多く暖房費も 高くなってしまいます。

 

割安な夜間の電力を利用する床暖房や蓄熱暖房機がありますが、これらは電気代が安くなってもエネルギー消費量は増えることに注意が必要です。 (深夜電力を利用時も熱量分の電力消費量はあるからです)

 

次に快適性です。

 

快適性は先ほどと順位は逆です。

 

「空気が動かない」機器の代表である床暖房は足元が暖かいほど 快適に感じるため、非常に快適です。

 

しかし、デメリットは床暖房は部屋全体を暖めるためには時間がかかります。
ですので、電気代は高くついてしまいます。

 

では、本当に快適生活しようよ思えばどうすればよいのか?

 

エアコンで一度部屋全体を早めに暖めておき、 それと並行して床暖房を付けておく。

 

部屋が暖まった段階でエアコンを切ってしまい、
床暖房のみ(弱で)で生活するという選択肢が快適に過ごせる のではないでしょうか。

もちろん、住宅の基本性能が低いと非効率になります。
まずはそこを確認する事は前提ですので。

 

ではまた次回!

 

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