無垢フロアの良し悪しは?
こんにちは。
クオホーム本田です。
・・・暑いですね、毎日言ってるような気がするので嫌なのですが。。。。
8月1日2日に2日間限定で完成見学会を行います(予約制)。
今回のオーナー様宅は無垢フロアを採用しています。
無垢のフロアといっても広葉樹と針葉樹というカテゴリ分けがあります。
下の写真は「パイン材」と言われる針葉樹で、柔らかい木材ですね。
流通量も多いのでお値段的にもリーズナブルで人気です。
↓パイン材の施工例です。色合いもドンドン変化して来て、
濃くなっていき、アメ色になって変化を楽しめます。
針葉樹は非常に柔らかい木なので踏んだ感じは非常に
気持ちの良い感じがします。
素足で歩くと木のぬくもりが感じられます。
デメリットは?
柔らかいのでやはり傷が付き易く、物を落下させると凹みが大きいです。
色の付いた水(コーヒー、醤油など)をこぼすと直ぐに拭き取らないと型に
なりやすいです。
無垢材なので非常に反りやすいです。フロアの間に隙間が空いてきて、
床がボコボコしてくる事があります。
今回のオーナー様宅のフロアは?
今回採用されたフロアは広葉樹ですね。
樺桜の無垢フロアを採用しています。
少し固い木にになり、同じ無垢材でも雰囲気がガラッと
変わります。弊社ではパイン材と並び非常に人気のフロアです。
こちらのフロアは表面をWAX調のコーティングをしていますので、
少しだけツルッとした仕上げになっています。
このフロアもパイン材程ではありませんが、色合いが変わって行きますので、
長年楽しめるフロアです。
デメリットは?
固めのフロアになるのでパイン材の針葉樹より踏みは若干落ちる。
※悪い訳ではありませんよ。
針葉樹ほどではありませんがやはり反ったりしますので、
フロアに隙間が空きます。
価格はパイン材に比べると高価になります。
樹種にもよりますが、価格はパイン材の倍以上〜ぐらいのイメージになります。
※針葉樹でも高いものあります。
どちらにしてもメリット、デメリットはありますが、纏めると、
無垢材は非常に良いです。
一番肌に触れる箇所になりますのでこういった材料は
好みではありますが無垢材はオススメですね。
無垢材のメリットを解消した合板フローリンなのですが、
表面は本物の木を貼ったフロアを出している
「朝日ウッドテック」のもオススメですよ。
ご見学希望の方は下記からご予約下さい。
8月1日(土)2日(日)の予約制の見学会会場は
この樺桜の無垢フロアを採用してますお宅になります。