ローコスト住宅での注意点

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こんにちは
クオホーム本田です。ご質問がありましたのでお答えしていきたいと思います

【ご質問】

高気密・高断熱の家を建てようと検討しましたがコスト的に難しくなりました。
地場の中堅工務店に依頼してローコスト住宅を考えていますが
ローコスト住宅を建てるときの注意店や確認しておくことはありますか?

【回答】

注意点が5つあります
①オプションが高い
②打ち合わせ回数が少ない
③設計に要注意
④メーターモジュールと尺モジュールの違いを把握する
⑤外構の予算をしっかり残しておく

 

この5つについて解説していきます

①ローコスト住宅はオプションが高い

ローコスト住宅ってなぜローコストなのかを踏まえて考えていかないといけないんですけども、標準仕様をやっぱり決めています。

標準仕様を決めることによって家の価格を下げる仕組みがあるんですね。

「弊社はローコスト住宅を年間で30棟建てますので

1年間で御社にこれだけの発注をしますので、価格を少し安くしてくれませんか」

とメーカーに交渉をします。

LIXILさんのキッチンを標準で使いたいということであればLIXILさんに交渉をし

仕入れ値をぐっと抑えるケースがあるんですよね。

そうすると標準仕様の価格がすごく安くなるので、家全体の価格は下がるんです。

お客さんがいろいろメーカーを見に行った結果、

「標準仕様のこのキッチン、TOTOのキッチンに替えてくれませんか」とか、「オプションを付けたいので少し上のグレードにしてください」

というふうにすると、家の価格がボンと上がります。

オプションの商品に関しては、価格の掛け率の縛りがほとんどない会社が多いんですね

標準仕様のキッチンはすごく安く入ってくるんですけども、それ以外のイレギュラーなものに関しては、通常の掛け率で入ってきますので、その分の差額がすごいんですよ。

元々安くキッチンを設定してるところからの、この価格が上がったところの価格差になってきます。

標準仕様にすると値段が上がっていく可能性があるので、ローコスト住宅で建てるとはいえ、やっぱり追加工事は高くなります。

なので標準仕様のことは打ち合わせするときにしっかり確認しておきましょう。

ローコストで建てたつもりがそんなに安くなかった、というようなお声が結構多いです。

②ローコスト住宅は打ち合わせ回数が少ない

ローコスト住宅はどこでコストを削るかっていうところなんですよ。

構造体とか躯体構造部分に関わるところを安くして、要はぎりぎりのところを狙って、コスト抑えるところってまあそんなにないと思うんですね。

ないと思いたいっていうところもあるんですけども…

じゃあどこで削るか、やっぱり人件費なんですよね。

人件費を削るということは、やっぱり標準仕様が決まってるので、打ち合わせがすごく簡素になりますよね。なので打ち合わせ回数がめちゃめちゃ少ないんですよ。仕様打ち合わせが2回・3回とか、多くて4回ぐらいで色決めとかが簡単に終わってしまう、設計打ち合わせから入れると1ヶ月から1ヶ月半もあれば終わる、2ヶ月もあれば十分ですよというようなところもあると思います。これはもちろん会社の企業努力によって、そういった打ち合わせがすごくスムーズに進めるような段取りをしてるかもしれませんけども、人件費を取ってるとそこにコストが乗ってくるので家が安くならないということになります。なのである程度自分たちがどんな間取りにしたいか、家の仕様をこうしたいっていうのは、事前に勉強しておかないと、その打ち合わせスピードについていけません。

仕様だったりその性能的なことも含めて自分たちがやりたいことは、先に担当者に伝えておくということですね。

③ローコスト住宅は設計に要注意

基本的にはプラン集があって、このプラン通りに建ててください、っていうのが一番安く建てられるパターンです。

最近はローコスト住宅でも自由設計ですというところも結構増えてきていると思いますが、自由設計なんで何でも安くできるんだと思ってたら大間違いです。

もちろん何でもできるんですけども、価格に反映されますということですね。

どうしたら、家が安くなるかっていうと、総二階です。

1階が20坪、2階が20坪の40坪建てる、これが一番安く建てられる総二階40坪です。

高くつく40坪は、1階は少し充実させた30坪、2階は少しちっちゃくした10坪ですね。

こういった総二階でないおうちにするとローコストにはなりませんので、ご注意していただけた方がいいと思います。

④メーターモジュールと尺モジュールの違いを把握する

ローコスト住宅の会社に行かれたら

「モジュールは何モジュールですか?」っていうふうに聞いていただくと、答えてくれます。

簡単に言うと畳1枚のサイズがいくらかっていうことですね。

一般的によくあるモジュールは、メーターモジュール尺モジュール、この2つに分かれます。

ローコスト住宅の場合はほとんどがメーターモジュールが多いと思います。

メーターモジュールにすると、単純にコストが安くなります。

メーターモジュールは畳の短い方の寸法が100cm長い方が200cmですね。

2Mピッチで柱を落としています

一般的によく普及しているのは尺モジュールです。

これは、畳の短い手の方が91cm、長い方が182cm。

1.82mのピッチで柱を落としています。

ローコスト住宅で建てる場合は、メーターモジュールで建てた方が家が安くなりますが

これはいいか悪いか、別です。

家を安くしようと思ったら、メーターモジュールの方が安くなるという事実があるということだけ、知っといてください。

⑤外構までの予算をしっかり残しておく

ローコスト住宅建てるとどうしても家のコストだけに目が行きがちになると思います。

庭の計画、外構の計画までしっかりたてたうえで家を建てないといけませんので、家だけではなく、外構をどうするかまでしっかり考えてください。

例えば、家だけが1千800万、庭はどうですかってご相談したときに、庭は後で考えましょうっていうのはやめてください。

庭の予算を考えておかないと、カーポートも付けれない、ポストも立てられない、表札も付けられないというような結構寂しいようなおうちになってしまいますので、必ず家と庭の予算を提示してもらってください。

その予算で合ってるのかどうかを確認して建てないと、後で痛い目見ますのでね。

外構の予算ってどこまで取ったらいいのか?

最低でも予算の1割から2割取っておかれる方が無難ではないでしょうか。

たまにですね外構の見積もりがすごく安くて、後で困る方がいらっしゃいます。

これはローコスト住宅だけではなく全ての住宅に当てはまることですけども、特に予算を気にされてるのであれば外構まで予算を見て検討していきましょうという形になりますので知っといてください。

 

 

この5つですね、もちろん僕の偏見もありますし、僕の今までの経験を踏まえてお話ししていますので、全て当てはまるわけではありませんけども、この辺も少し含んで、ローコスト住宅で検討される場合はご注意ください。

ローコスト住宅はここを注意!動画でも解説しています

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