「長期優良リフォーム住宅制度」始まる!
長持ちする家 研究家 瀬﨑です。
今回は、長持ちするリフォームについて
2015年を目途に、本格的に「長期優良リフォーム住宅制度」が始まりそうです。
リフォームした事によって性能が改善した住宅に、
①補助金を出す
②公的な評価書を出す
制度ですね。
これにより、「CO2排出量、エネルギー消費量の少ない性能のいい家が増えること」
また、「家の性能がはっきりすることによって、中古住宅流通の市場の活性化すること」を
期待しています。
まだ、具体的に補助金の額や、補助金の対象になるスペックは決まってはいませんが、これから大規模リフォームをお考えの方や、中古住宅購入を検討されている方にとっては、かなり有益な情報になりますので、アンテナをはっておいた方がいいです。
今回の情報は、中古住宅ではなく、新築を計画されている方にも、関係ない話ではありません。
もし、新築された家を将来、少しでも高く売却することを考えると、
①性能が高い
② 家の状態(性能や、修繕履歴)が明確
この2つは必須条件なりますので、そういった部分がしっかりしているかどうかも、住宅会社を選ぶ判断基準にしなければなりません。
今後、間違いなく、性能が良く、長持ちする家が、正当に評価される社会になっていきますので、事業立ち上げ時から、そう願っていた私たちとしては、うれしい限りです。
本年も、変わらず、いい家を追求していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。