バルコニーに屋根があった方が家が長持ちする
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こんにちは、クオホーム本田です。
ご質問がありましたので、それについてお答えしていきたいと思います。
【ご質問】
2階バルコニーに屋根を付けるか検討中です。デメリットや注意点などあれば教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
【回答】
バルコニー設置する場合に、まず一番大事なのは、バルコニーの防水の仕上げ方法。
一般的によく使われているのがFRP防水といって、不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を混ぜ、ガラス繊維などの補強材と組み合わせた防水工法。
ただ、FRP防水は劣化が激しい。
10年、15年もすれば、劣化して割れてくるので、５年に一度はFRP防水のトップコートを塗り替えなければいけません。その場合、どうしてもメンテナンスの費用がかかってきます。
劣化のひとつの要因が紫外線。日が直接当たる事によって劣化の具合も変わってきます。ですから、出来れば屋根はつけられた方が良いと思います。
ただ、屋根をかけるのもコストがかかると思いますので、コストとのバランスも考慮しながら決めていただければと思います。
そして、もう一つ弊社がよく施工させてもらっているのが、鉄板防水。
鉄板防水をする事で、後々のメンテナンスコストが大幅に削減されます。その場合は、バルコニーに屋根が無くてもまだ持ちはいいと思いますので、まずはバルコニーの仕上げの防水加工をFRP防水にするのか、鉄板防水にするのかをよく検討してみてください。
もちろん、工務店さんに鉄板防水ができるのかどうかの確認も忘れずに。
商品に関してはこちら↓
『瀬崎ブログより』
長持ちするバルコニー スカイプロムナードとは？
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