Quohome staff クオホームスタッフのブログ

知識を高める事が、一番の建築費削減。

2014.12.14.Sun

長持ちする家 研究家 瀬﨑です。

今回は省エネ建築の話。

2017年から、2000㎡以上の商業施設やホテルを建築する際には、省エネ基準をクリアしていないと、着工規制がかかることが発表されました。

住宅は、すでに、2020年に義務化が決定されていますので、私たち実務者も、省エネの知識がないと、設計することさえできなくなってしまいます。

ここで、皆さんに質問です。
省エネ建築に詳しい知識を有する資格者と聞くと、どんな資格を想像しますか?

民間のよくわからないマイナーな資格を除くと、多くの方が「一級建築士」を思い浮かべるのではないでしょうか?

かくいう私も、一級建築士の資格取得のために、朝早くから夜遅くまで、何年も勉強したのでよくわかるのですが、合格するためには、建築に関する、それはもう膨大な量の知識を頭に詰め込まなくてはなりません。

そんなに知識が要求される試験に合格した一級建築士になら、安心して省エネ建築を任せられる・・・そう思うのも無理はありませんが、じつは、その考えは非常に危険です。

驚かれるかもしれませんが、一級建築士試験に合格するために覚えるべきテキストの中に、省エネ建築に関する内容は、ほとんど出てきません。

私の省エネ建築に関する知識は、すべて、一級建築士を取得した後に、省エネ建築の分野では、トップと言われている方々に直接教えを乞いて、ここ数年で、身につけたものです。

「どうして最近の家が、夏暑いのか?」

省エネ建築を勉強していないと、この簡単な質問にさえ答える事ができません。

「長期優良住宅だから夏涼しい。」

「断熱材が、〇〇だから夏涼しい」

「窓が樹脂製なので、夏涼しい」

上記の答えはすべて不完全で正解とは言えません。

しかし、ほとんどの技術者が不完全な回答しかできないのが現実です。
数年前の私がそうだったので、よくわかります。
誰も教えてくれないし、テキストにも載ってないのですから、当たり前なんです。

今は、インターネットで、誰でも情報が手に入る時代になりました。
学ぶ事を止めてしまった一級建築士に期待するより、自分で、勉強する方が早いです。

まして、家という何千万円もする買い物ですし、一生の大半を過ごす可能性のある場所です。ですから、 学生時代を思い出して、受験勉強をするくらいの意気込みで、家作りに関する知識を増やして下さい。

特に、一級建築士でも知らない、「省エネ建築に関しての知識」を深めることで、無駄に建築費をかけずに光熱費を下げる手法がわかってきます。

そうすれば、勉強不足の住宅関係者の的外れな提案に惑わされることなく、自分のペースで必要なものを必要なだけ備えた家づくりが進められるようになってきます。

最後に、勉強に役立つ、一般の方にも大変分かりやすい本を2つ紹介しておきますね。

著者である野池先生は、省エネ建築をわかりやすい言葉で教えるのが大変上手な方です。

もし、本の内容でわかりにくいところがあれば、質問掲示板に投稿して頂ければ、
回答いたしますので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。

必ず、勉強した以上の見返りがありますよ!!

 


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