KMEW(ケミュー)のSOLIDO(ソリド)がカッコよすぎて使ってみたい…
長持ちする家 研究家 瀬崎です。
今回は外装材を紹介します。
前々から気になっていて、メルマガやLINE@では話題にも出ていたSOLIDO(ソリド)について突っ込んでいきます。
SOLIDO(ソリド)とは、
以前は内装材としてしか使えないものだったが、2018から外装材として使えるシリーズが発表されました。
SOLIDO(ソリド)の特徴
SOLIDO(ソリド)のおすすめポイント(メリット)
むしろ、年月が経てば経つほど、味が出てきます。
そんな外装材って最近少ないですからね。他は、杉の板張りぐらいじゃないですか?
弊社がよく採用するそとん壁やガルバリウム鋼板なんかは、耐久性は高く、メンテナンス費も非常に安く済みますが、「味」はないですもんね。
新築時が一番綺麗で、緩やかに古びれていくという感じ。
その点、SOLIDO(ソリド)、いいですね。
いい意味で尖がってます。
SOLIDO(ソリド)の気になる点(デメリット)
KMEW(ケミュー)とは何のしがらみもないので、気になった点もお伝えします。
KMEW(ケミュー)は、グラッサコートという30年劣化ほぼなしの高耐久塗装の技術をもっています。
しかし、SOLIDO(ソリド)には、朽ちていく感じを出すために、あえて高耐久の塗装は採用していません。
凍害のある地域だと、よりこのリスクは深刻で積雪をこまめに除去する必要があります。
SOLIDO(ソリド)を採用した方がいい人
・商品の持つ質感に惚れた人。
・朽ちていく姿を自然に楽しむというコンセプトに共感した人。
・新しいものが好きな人。他の人とは同じものが嫌な人。
・目立ちたい人。
上記に当てはまる人がおすすめできる人になります。
SOLIDO(ソリド)を採用しない方がいい人
・他の人が使っていないものを使うことが 不安な人。
・見た目よりも耐久性の方を重視する人。
・そもそも見た目も良いとは思わない人。
まとめ
・SOLIDO(ソリド)は、経年変化を楽しめる外装材である。
・その反面、耐久性がどこまであるか現時点では不明。
・コスト面では、通常のサイディングよりもアップする。
・人によって好き嫌いがはっきりする。(私は好き)