間取りを工夫して建てた後にかかるお金を下げる!

 
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長持ちする家 研究家 瀬崎です。

今回は、「間取りを工夫して建てた後にかかるお金を下げる方法」をお話したいと思います。

といっても将来的に部屋を2つに分けることができるように、下地を入れておくような話ではありません。
それは、昔のブログで否定しています。

「将来的に2部屋にできます!」のデメリット

では、どうするのか?

それは、建物自体を小さくし、その次にそれを感じさせない工夫をすることです。

建物を小さくするメリットはたくさんあります。

まず、単純に建築費が安くなる。
それに固定資産税も安くなりますね。ここまでは、すぐにわかると思います。

さらに、家の容積が小さくなるので、光熱費が低く抑えられる。
将来、子供が出て行ったとき、無駄な部屋の面積が少ない。
メンテナンスにかかるお金が安くなる。
隣の家との距離が離れるため、採光・通風の面で条件がよくなる。

いいことばかりではないですか!!

ではデメリットの方も考えてみましょう。

①狭いので開放感がない。
②収納が少ない。
③外観が安っぽくみえる。
④風呂がせまい。
⑤キッチンが小さくて料理しにくい。

このデメリットを解消する小さなプランを考えれば、完璧な家です。

①狭いので開放感がない。
これはとにかく間仕切りを少なくする。壁を減らす。 鏡を使う。行き止まりをなくす。
②収納少ない。
収納はしっかりとる。無駄なスペースを作らない。 特に2階は部屋を小さくしても収納を取る。
③外観が安っぽくみえる。
これは外構にお金をかけることによって解消します。
外構が豪華だと家まで立派に見えます。それに、外構は、家のようにメンテンス費もかかりません。
④風呂がせまい
小さな家だとお風呂も小さいと思うのは大間違い。リラックスできる空間は妥協しない。
最低1616サイズの風呂をつけましょう。
⑤キッチンが小さくて料理しにくい。
ここも妥協してはいけません。 吊戸棚をなくして解放的なキッチンにすることで、より広がりを感じることができます。

小さい坪数や、平屋だと坪単価が上がると言う事を嫌がるお客様がかなりいらっしゃるのですが、これは完全に住宅会社の営業戦略に踊らされている気がします。

必要のない部屋を作って、坪単価が下がったと喜んでいる方は、本当に騙されています。

車屋の営業マンに、
「車1台が300万円、でも2台買うと、500万円」だとセールスされたとします。

『車単価300万円と、250万円。50万円も安いなら、500万円で2台買ったほうがいい。』

そうは、普通思いませんよね?
でも、家だとなぜかそうなりません。 不思議です・・・

家は小さい方が、得なのです。
必要最低限の広さで、高性能の家を建てる。これがベストの選択だと思います。

あなた様が、これから建てる家で暮らす期間は子供さんよりもずっと長いはずです。
子供さんが去った後、残された子供部屋にお金をかけ続けるより、 ゆったりしたお風呂や、眺めるだけで心がやすらぐ外構にお金をかけて下さい。

それが、私の考える家づくりです。

 

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