ハウスメーカーと同じ金額で、大きな家を建てる??

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長持ちする家 研究家 瀬崎です。

今回は、長持ちする間取りについて

家を検討する際に目安になるのが「坪単価」。

あまり、「坪単価」に目が行き過ぎると、本当にいい家の基準がわかりにくくなるのですが、
それでも、一応の目安にはなるのがこの「坪単価」です。

「ハウスメーカ-の家に比べて、弊社なら、同じ価格でずっと大きな家が建てられますよ!」
これは、ローコストの家を販売している営業マンの常套句ですが、たしかに言っている事はそのとおりなのですが、よく考えて見て下さい。

大きな家を建てることが、本当にいい事なのでしょうか?

家を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。

クオホームでは、

徹底的に、メンテナンスに手間や、お金がかからない建て方、商品選定をしています。

それでも、メンテナンス費用は必要です。
大きな家ほど、その費用は大きくなります。

例えば、外壁の塗り替えを取って見ても、壁の面積が大きくなれば、塗装費用、足場費用、養生費用、すべてUPします。

このメンテナンス費の増額分は、その家に住む限りずっとお付き合いしていく金額です。

大きな家を希望されている方は、本当にそれだけのスペースが必要かどうか、よく考えることが大切です。

無駄に廊下が長かったりしていませんか?

数年先にほとんど使わなくなる可能性がある部屋を、計画に入れてはいませんか?

来客が年に数回しかないのに、来客用のお部屋を用意していませんか?

大きな家のデメリットは、メンテナンス費の他にもあります。

光熱費がかかります。
エアコンの効き が悪くなります。
部屋を大きくするのではなく、部屋数を増やした場合は、さらに光熱費があがります。

掃除も大変です。掃除しないと、劣化も早まります。
普段使用しない部屋をこまめに掃除するのは、奥様の負担にはなりませんか?

面積だけではありません。

天井の高い家を希望される方も同様です。

それも光熱費が多くかかります。

もし、天井高が同じでも、井が高く見える工夫をすること」で、光熱費を抑えたまま解放感が得られるとしたら、それでも天井高を上げることを望まれますか?

長持ちする家、光熱費のかからない家を作るには、

家は、できるだけ小さくすることが鉄則です。

「小さくても、小さく感じない、天井が高くなくても高く感じる。」

これは、設計を工夫する事で可能な事です。

長持ちする間取りに、興味のある方は、お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

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